SMALL-FIELD / CAR LIFE / 106S16 / 106日記 / 2000年 / 6月

25日(日)

昼過ぎに選挙の投票に行き、そのまま出掛ける。
準最寄り駅でまあちゃんを乗せて、舞岡公園へ。
その後、環状3号から国道16号へ出て、城ケ島まで足を伸ばす。

城ケ島というのは、原付しか持っていなかった頃から、仲間内ではお決まりの目的地。
特にあてがない時に、「ちょろっと走りに行くべ」というと大体ここ。もっとちょろっとになると、手前の逗子パーキングだったりもする。

帰路は、三浦縦貫道路から横横「衣笠I.C.」〜「日野I.C.」まで高速を利用。横横に乗った時には、3速(約4000rpm)で走ったのだが、このあたりの慣らしは完了しているのだから燃料の無駄遣いかな、と思い直し、燃費走行に切り替えた。

僕は、一般道でも高速道路でも、法定/指定速度で走行している。
片側一車線しかない道路で、後ろに渋滞を作ってしまうような状況では、多少の速度超過を自らに認めているが、通常+5km/h、最大でも+10km/h未満と決めている。
片側二車線の道路では左側を走行したいのだが、駐車車両がそれを許さない。
後続車がイライラしようとも、頻繁に車線変更するよりは安全だと思っているので、あえて右側を走ることが多い。

「S16」は、いわゆるホットハッチと呼ばれる、かなり走り屋さん向けのグレードだ。だから、それを知っている人なら特に、「何チンタラ走ってやがんだ」とイライラするのではないかと思う。
それでも、僕は法定/指定速度で走るのをやめない。
元々は免停回避のために始めたのだが、今ではすっかり、その速度で走ることに慣れた。点数が戻っても、この走り方で行くつもりでいる。

僕も以前は「指定速度をキッチリ守るなんて、渋滞の元だ」と思っていた。だから、指定速度以上で走る人を、頭ごなしに非難する気はない。
でも、前に行きたいなら、然るべき方法で、そう報せてほしい。
然るべき方法とは、適度な車間を取った上で、パッシングをすること。そうしてもらえれば、安全な場所で左に寄せて、前に行かせるから。
べったりと張りつかれたら、減速停止できないよ。
どれだけ煽られようとも、それにより速度超過した時に捕まったら、反則金や点数は、僕にかかってくるんだ。それに、万一事故ったら?
また、猛然と車間を詰められたら、僕は怖くて左に車線変更できない。経験として、大抵の場合その後に左から追い越されるから。
好きで右車線を走ってるんじゃないんだ。左が普通に走れる状態なら、最初っから左を走ってるってば。
常々思っていることだが、今日もそういう状況に陥ったので、書いておく。

もうひとつ。
前を走る車(車種は失念)のブレーキ・ランプが、左側だけ点滅するように改造されていた。ブレーキを踏むと、右は点灯、左は点滅。
これは、やめようよ。危ないから。
一部の輸入車は、同じ動作で左折の合図だ。僕は「方向指示器は黄色であるべき」と思っているので、そういった仕様は好きではないが、現実に遭遇する以上、受け入れざるを得ない。
ブレーキ・ランプが白い車もいた。けっこう見掛けるが、これもやめようよ。白は、リバース・ランプだよ。
個性は、周りに迷惑をかけない、別の方法で発揮して下さい。

送迎区間(約25km)のみ1名乗車、後はすべて2名乗車。



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