SMALL-FIELD / CAR LIFE / 106S16 / 106日記 / 2000年 / 6月

29日(木)

朝−−といっても10時前だが−−鎌倉駅の近くまで、母を送る。
往路は急な下り坂を含むルート。これは「あじさい寺」の横を通る道で、天候不順にもめげず、観光客がけっこう出ていて走りづらかった。
そのため、復路は山越えをせず、北鎌倉駅前経由で帰宅。
…なんだかすっかり「日常の足」である。このまま、上が回らないエンジンになっていくのだろうか。まぁ、使わないなら回らなくてもいいという話もあるが。

今日は内容が薄いので、ハンドリングについて書く。
4日の日記『直進キープのためにハンドルを固定するのが、予想外に辛かった。』と書いたのだが、その原因が掴めてきた。中立位置があいまいなのだ。
直進したい時に、カチッと中立で収まっていてくれない。そのため路面状態の影響を受けやすく、常にしっかりとハンドルを固定していないと、蛇行してしまうのだ。
106のパワステは、軽すぎず適度に手応えのあるものなのだが、中立位置から切り始めの部分はフワフワした感じで、ちょっと頼りない。
アルト号は、路面の状態がダイレクトに伝わってくるようなハンドリングだった。その感覚に慣れきっているせいもあろう。
なんといっても、「7年45000km」対「1ヶ月1345km」である。そのうち慣れるだろう。

往路2名、復路は1名乗車。



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