SMALL-FIELD / CAR LIFE / 106S16 / 106日記 / 2000年 / 6月

20日(火)

本日のルート。
まず、環状3号で洋光台に行き、付近をウロウロする。
ちょいとワケアリで、『横横「港南台I.C.」付近の道や街を、自分のものにしようプロジェクト』なのである。
環状3号と笹釜道路を基点に、ぐるぐるとそこら中を走り回る。

一時間以上は走っただろうか、ちょっと飽きてきた。
それに、18日の日記『これから徐々に、4000rpmより上も使っていく予定。1500kmまでを「慣らし」の第二段階と考えている。』と書いたが、ちっとも使えていない。そもそも、市街地で4000rpm以上をキープして走るのはかなり難しい。対外的には、音も気になる。
こんな時はお決まりの第三京浜に限る。というわけで、鎌倉街道に出て、第三京浜を目指す。

国道1号をまたいで、「保土ヶ谷I.C.」から第三京浜に乗る。
3速で4000rpmちょい上をキープして走行。
そのまま終点まで駆け抜けるつもりだったのだが、思い直して「都筑P.A.」に寄った。適度な休憩は必要。
ひとしきり、足やら腰やらを伸ばして、いざ出発。…というところでふと思い付いて、本線には戻らず「都筑I.C.」から一般道に降りる。
これは『ディーラーへのアプローチを色々探しておこうプロジェクト』。
106を購入したディーラーへは、「都筑I.C.」から「東山田スポーツ会館前」交差点へ出るのが、距離的には最短ルート。
しかし、「都筑I.C.」を降りて最初の右折がけっこう混むのである。左折レーンは大抵空いている。
で、そこを左折してもディーラーに行けるのは解っていたので、そのルートを自分のものにしておこう、という魂胆なのだ。
だがしかし、そこを左折した後の最初の右折を曲がり損ねた。正確には、右折レーンに行き損ねた。
まあ良い、もう一つ先の信号を右折しても行けるだろう。
…というのは浅はかな考えで、即座に迷子。
地図で確認しておいたわけでなく、「前回迷子になった時の記憶」を頼りにしているのだから、そもそも無理がある。

しばらく進んで、標識に「国道246号」の文字を見つけ、方針変更。
246を東京方面に進めば、いずれ環状八号と交差する。環八に出れば、そこから先は何回も通ったことのある、馴染みの道だ。

246は、3000rpmを目安に、ちょっと回し気味の「普通」で走行。
第三京浜に乗ってからは3速4000rpmで走ったのだが、それ以上回転を上げようとすると指定速度を超えてしまう。…厳密には、3速4000rpmでも指定速度を2km/hくらいは超えてしまっているのだが、+5km/hまでは許容範囲と考えているので良しとする。

とはいえ、2速というわけにもいかない。流れが70km/hくらいになっている区間で、試しに2速に入れてみたところ、5000rpmまで回った。ということは、80km/hで走ろうと思ったら、もっと回ってしまうということだ。
レッド・ゾーンは8000rpmからなので、回ってマズいわけではないが、徐々に上げていきたいと考えているので、今回はあきらめて3速4000rpmで走ることにした。次回は東名高速に乗ろう。100km/hなら、3速で4500rpmくらいまでは回せるはずだ。

「三ッ沢出口」で第三京浜を降り、高島町〜日ノ出町〜鎌倉街道と、帰路はいつものルート。
あと2kmくらいで自宅、という地点で燃料警告灯が点灯。これは「燃料残 5L」で点灯するもの。リッター10kmで計算しても、あと50kmくらいは走れるはずなので、給油せずに帰宅。

本日もすべて1名乗車。



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