SMALL-FIELD / CAR LIFE / 106S16 / 106日記 / 2000年 / 6月

18日(日)

取り扱い説明書には「1500km〜2500kmで初回点検」と記載されているが、前倒し可とのことなので1000kmで点検してもらうことにした。
点検時のオイル交換は工賃が無料になるとのことなので、エンジン・オイル/オイル・エレメント/ミッション・オイルの交換を依頼。
一回目のオイル交換は早目に実施したい、との思いもあっての前倒し点検なのだ。

で、13時からの作業ということで予約しておいたのだが、色々あって家を出るのが12時15分頃になってしまった。ヤバイって。
「日野I.C.」から横横に乗り、横浜新道経由で第三京浜へ。
横横〜横浜新道は、3000rpm前後で、第三京浜に入ってからは、3500rpm〜3750rpmで走行。
このくらいの回転数でも、エンジン音はちっとも気にならないレベル。
「法定/指定速度+5km/h以内」という流儀を曲げて急いだのだが、第三京浜「都築I.C.」を降りた時点で既に13時。信号待ちの隙に遅れる旨を連絡し、結局ディーラーに到着したのは13時10分。駄目や〜ん。

慌てて家を出たため、前日用意しておいたペーパータオルを忘れてしまった。
オイル交換の前後でオイルの色がどれくらい違うのか、記録して公開するつもりだったのだが、次回オイル交換時に持ち越し。

担当の営業さんは他の接客中だったので、メカニックの方と直接打ち合せをして点検作業に入ってもらう。

で、待っている間に停まっている車を見る。
106の試乗車が、新しくなっている。プラチナ・グレー。僕が乗ったのは黒だったのだが、これは今のラインナップにはない色。(後から訊いたところ、営業所間でローテーションしているとのこと。)
その左横に、306Styleプレミアム5ドアの試乗車。改めて並んでいるところを見ると、デカイ!
右横には、206XTの試乗車。これもデカイ!
輸入車全体から見れば206/306はかなりコンパクトな部類に入る。実際、別の場所に、406Breakと306が並んで停まっていたのだが、それを見ると306は充分コンパクトだ。
でも僕には106がジャスト・サイズ。正しい選択だったと改めて感じた。
余談だが、306のヘッド・ランプはクリア・レンズなので、それだけは羨ましかったりする。

奥の駐車場に、僕のと同じサンダンス・イエローの106が停まっていて、それにはドア・デフレクターがついていた。
ううーん。やっぱりない方がスッキリしてて見栄えは良いなぁ。
見栄えのために機能を犠牲にするのは本末転倒だと思うのだが、ちょっと悩むところである。
とりあえず、エアコンである程度の換気は可能だしなぁ。
もう少し、「雨天ドライブにおける喫煙」の状況を見てから決めよう。どのみち、今すぐには予算がない。

しかしなんというか、ディーラーには色々なグレード・年代のプジョーがたくさんいて楽しい。当たり前なんだけどね。
室内展示は、406クーペと306XSiだった。

事前に説明されていた通り、約1時間で作業終了。特に異常なしとのこと。
無料点検なので、かかった費用は油脂類およびパッキン代のみ。13125円。

14時30分頃、ディーラーを後にする。
「都筑I.C.」から第三京浜に乗り、3900rpmキープで走行。ちなみに3速3900rpmで80km/h。
これから徐々に、4000rpmより上も使っていく予定。1500kmまでを「慣らし」の第二段階と考えている。

保土ヶ谷料金所を越え、「三ッ沢出口」で一般道へ降りる。
天気が良かったので、適当に流してから帰ろうかと思っていたのだが、出口を降りるなり渋滞で気を削がれた。
高島町から日ノ出町を経由して鎌倉街道、関の下から”ササカマ”笹下釜利谷道路で環状3号へ。
「原乃橋」にて鎌倉街道に戻り、公田経由で帰宅。
「三ッ沢出口」を降りてからは、MDをかけながらノンビリと走る。エアコンはほぼ入れっぱなし。
ノンビリといっても、2000rpm〜3500rpmあたりを中心に、「普通」よりは回し目の走り方。

本日はすべて1名乗車。



Copyright c2000 SMALL-FIELD All Rights Reserved.