SMALL-FIELD / SONGS

Song 04:でかけよう!

歌詞

でかけよう!

作詞/作曲:小野史生

君と付き合いだしてから
君に気分を害された覚えがない
お互い好きで付き合っているわけで
それが当たり前といえばそれまでだけど

いくらなんでも たまには 小さな喧嘩くらい
してもおかしくないと思うけど そんな気配もない

ねえ でかけよう!
海でも山でも 近所の公園でも
とりあえず行く先だけ決めたなら 今すぐでかけよう!

君と一緒に居るだけで こんなに楽しいのは何故?
こんなに嬉しいのは なんでだろう

君とおしゃべりしながら
手をつないで 街を歩いているとき
君を助手席に乗せて
いつもの道を 車 走らせてるとき

知らず知らずに笑顔が 浮かんでくるのは何故?
人混みや渋滞にハマッても まるで気にならない

ねえ でかけよう!
晴れでも雨でも 昼でも夜でも
春・夏・秋・冬 季節の変わり目を探しにでかけよう!

繰り返し過ぎてく日々に 彩り 与えてくれる
隣に君が居る それだけで

それでもいつか僕らは うまくいかなくなるの?
なんて そんな心配したことはないし その必要もない

ねえ でかけよう!
忙しい日でも 一時間だけでも
会えない日には電話で 次に会う日の約束をしよう

君と話をするたびに 前よりもっと好きになる
会うたび 君のこと 好きになる

ねえ でかけよう!
海でも山でも 近所の公園でも
とりあえず行く先だけ決めたなら 今すぐでかけよう!

君と一緒に居るだけで こんなに楽しいのは何故?
こんなに嬉しいのは なんでだろう


裏話

1997年頃に作った歌です。

歌詞の内容が激甘ですが、展開としてはけっこう上手くまとめることができたので、気に入っています。

こういう時期もあるよねー(あったねー)と共感してもらえれば、と思い、ライブでも歌うことにしました。

1997年当時に作った音源では、シンセでドラム、ベース、ピアノ、オルガン、さらにブラス系の音も入れようとして同時発音可能数を超えてしまい、友人に借りた外部音源も鳴らして録音しました。

ライブでは、TsuyoshiさんがWahを利かせたギタープレイでハード目な味付け。メインバンドのSADIDAのメンバーが何名か客席の後ろで踊ってくれたりと、かなり盛り上がりました。