ウェット路面ということもあり、かなりセーブして走らざるをえませんでした。
どこから滑り出すか、どこまでなら立て直せるか、まだ全然把握できていないのです。
また、コーナー手前で必要以上に減速する上に、ブレーキでなくシフトダウンで進入速度を調節するクセがあるので、後ろを走っていたNET-ZEPPELINさんは、かなり走りづらかったのではないかと、申し訳なく思っています。
まだまだ「乗せられている」状態なので、次回までにちょっとは「乗れる」ようになっておきたいと思います。
やはり、山を走りこまないといけませんね。
今回、単車6台のうち、GSX1100Sカタナが3台。(写真は、左からりんりん号・土井号・小野レーコ号です)
カタナと一緒に走るのは初めてで、新鮮でした。
そもそも、地元の走り仲間は2スト250党ばかりなので、大型バイクと走るの自体がNET-ZEPPELINさんとの房総ツーリング以来の事。
で、カタナなんですが、りんりん号・土井号とも、集合管が良い音を奏でていて、非常に羨ましかったです。
軽量化に繋がることだし、やはり集合管は入れたいなぁ。本体のローンが残ってるけど、冬のボーナスが出たら入れちゃおうかなぁ…。
カタナユーザー同士で情報交換できたのも嬉しかったです。僕からは、神戸ユニコーンの受け売りな事しかお話しできなかったのですが、ちょっとはお役に立てたでしょうか…?
途中、三国峠のトラックパーキングで、NET-ZEPPELINさんのBMW、rin-rinさんと土井さんのカタナに試乗させていただきました。ありがとうございました〜!
ねっぺ号@BMW R1100R
なんといってもハンドルが軽い!
高速でのクイックな車線変更の秘密は、このハンドリングに因るところ大と見ました。
テレレバー(ブレーキング時にフロントが沈まない機構)は、750カタナのアンチノーズダイブを経験していたので、違和感はありませんでした。
ポジションは、すこぶる足付きが良く、ハンドルは高め。
個人的に「脇と肘を絞っていないとコーナーに突っ込めない(恐い)」ため、このポジションで峠を攻めるのは難しそう。NET-ZEPPELINさん、なんであんなにスムーズにコーナーをクリアしていけるのかしらん?
りんりん号@GSX1100S カタナ
峠仕様のカタナ、初めて見ました。吸気系をはじめ各部に手が入っており、きっちり仕上げてあるといった感じ。
ホイールが前後18インチに換装されており、かなり戦闘的なポジションです。ノーマルが前19/後17インチなので、かなり前下がり。集合管による軽量化もあいまって、切り返しの軽さが印象的でした。
ノーマルは「バサッ」と倒しこむ感じなのですが、りんりん号は「スパッ」という感じ。峠を走らせてみたい気もするのですが、現状では腕がおっつかないと思います。
スキルアップした暁には、是非また試乗させて下さい〜。
土井号@GSX1100S カタナ
純正のパワーアシストクラッチがどんな感じなのか、興味津々で試乗させていただきました。
小野レーコ号は、納車時にクラッチワイヤー周りを換装しているため、パワーアシストクラッチの操作感を知らないのです。
神戸ユニコーンで「クラッチミートのポイントが掴みづらい」と聞いていたのですが、特に違和感はありませんでした。感覚として、油圧クラッチに近いような気がしました。
レーコ号より1年先輩なのに、エンジン周りとかピカピカで、土井さんの愛情を感じました。レーコ号も、もっとマメに洗車してやらないとなー。
僕自身は、イラストサイトから方向転換してしまいましたが、他は皆、絵描きさん。この機会に、宿泊組だけでもPCイラスト関係の技術交流ができると面白いんじゃないかと考えていたのですが、これは企画倒れでした。
ノートパソコンにペイントショップ・プロ(体験版)を入れ、たくみ選手のUSBタブレットと共に持ち込んだのですが…ペイントショップ・プロを普段使っている人は誰もいなかったのでした。せめてペインターをインストールしておけば、ちょっとは有意義な交流ができたかもしれません。Let's noteにペインターでは荷が重いかな?
もっとも、イラスト交流が企画倒れだった分、色々とお話しする時間を多く持てたので、まぁ良かったのではないかと。
日帰りのお二人の帰着報告(掲示板への書き込み)を即座に確認できたので、それだけでもノートを持ち込んだ甲斐はあったと思っています。「踊り屋@ひろ」さんの掲示板に、連名で書き込みもしたし。(写真は、書き込みをするネッペさん[左]と土井さん)
話題としては、やはりインターネット関係の話が、かなりのウェイトを占めていたと思います。
特に、掲示板との付き合い方については、有意義な意見交換ができたと思っています。
その他、来られなかった方々の噂話やら怪談話やら、縦横無尽に話が弾み、あっという間に夜は更けていきました。
翌朝、「たくみ選手がかけた目覚ましを、反対側で寝ていた小野が取りに行ってたくみ選手に手渡した」という話がありますが、僕にはまったく記憶がありません(笑)。
かかと落しも裏拳攻撃もせずに爆睡していた僕に、そんな元気はなかったと思うのですが…。
スケジュール的には、前日・金曜の夜に福岡出張から帰り、明け月曜はまた朝から出張という強行軍だったのですが、参加できて本当に良かったです。むっちゃ楽しかったー!
こういったミーティングは、これからもちょくちょくやりたいと、強く思いました。
今回参加できなかった方も、次回以降、ご都合がつく時には是非!
そして、今回お会いした皆様、また一緒に走りましょう。
参加者の寄せ描きです。
(大きい画像へのリンクになっています)
See you again!!